KENJI TAMAI

玉井健二

• Produce / Sound Produce / Vocal Contractor / Compose / Arrangement / Lyrics / BGM / agehasprings CEO

音楽プロデューサー兼agehasprings代表。

ポップミュージック、スタジオワーク、ボーカルにおける圧倒的なナレッジ、ノウハウ、グランドデザイン能力を持ち、世界標準の視点と先見性と普遍性を兼ね備え音楽を媒介とし確かな価値、ヒットを生み出し続けているプロデューサー。そして若きクリエイター・アーティストを導くメンターでもある。

10代でメジャーデビューし、アーティスト、作詞・作曲・編曲家としての活動を経て、1999年EPIC Records Japan入社。制作部所属プロデューサーとして多種多様の企画・制作に携わる。

2004年に退社し、クリエイターズ・ラボ agehasprings設立。
YUKI、中島美嘉、JUJU、Aimerなど数々のアーティストをプロデュースしヒットを創出する傍ら、agehasprings代表としては蔦谷好位置、田中ユウスケ、百田留衣、飛内将大、横山裕章をはじめとするagehaspringsグループに所属する気鋭のクリエイターを続々と発掘し世に送り出す。
また、2011年のメジャーデビュー前よりAimerのプロデュース&マネジメント代表も務める。

自身のユニット・元気ロケッツでは、音と映像のみの表現形態でクラブ・シーンを中心にグローバルな活動を展開し、アメリカMTV『Spike TV』主催『VIDEOGAME AWARDS 2006』Best Song部門にノミネートされる他、数々の賞を受賞。

アニメ、映画、ドラマ、CM、ゲーム音楽、ライブイベントプロデュースなど、様々な分野でその手腕を発揮し、近年では、若手音楽クリエイターの編曲スキル向上のための教材となる原曲を大量に生み出すために開発された、オリジナル曲を無限生成できるAI作曲サービス「FIMMIGRM」をプロデュース。

音楽プロデューサーとしてヒットを創出する傍ら、新たな才能を発掘、開花させ続ける稀有な存在として、音楽シーンの中核を成す。

受賞歴
2010年 元気ロケッツ「make.believe」 / 文化庁メディア芸術祭　審査員推薦作品
2008年 元気ロケッツ / グッドデザイン賞受賞(Genki Rockets)

著書：『THE PRODUCER'S BIBLE 人を振り向かせるプロデュースの力　クリエイター集団アゲハスプリングスの社外秘マニュアル』